2008年01月10日

ほんわか(^^) 『ミムラの絵本日和』 ミムラ

ミムラを初めて見たのはなんだったかな?
確か、『ビギナー』というドラマの司法修習生役だった気がする。
愛嬌があって、キュートハートたち(複数ハート)な印象を受けた。

その後、『めだか』や『いま、会いにゆきます』等、
“ミムラが出るから”見たドラマもある。

そのミムラが本を出した。
しかも絵本に関するエッセイ本だ。

MOEに連載されているこのエッセイは、絵本の紹介というよりも、
その絵本に直接、間接的に影響を受けたミムラのこれまでの生き方を
映し出している。
そこに綴られているたくさんのエピソードはどれもほほえましいものだった。
そして、そこで紹介されてる絵本はとても魅力的に感じられ、
ついつい読みたくさせてくれるのだった。


 
絵本、ホントに好きなんだね〜 続きを読む
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2008年01月06日

『青い鳥』 重松 清

8戦3勝5敗。
8本の短編のうち、泣かされたもうやだ〜(悲しい顔)数だ。
もちろん負けた。

しかしこれは悲しみの涙ではない。
希望の涙、だ。

友達に、先生に、親に…
いろんな壁を作ってひとりぼっちになりそうな中学生たちに、
村内先生はそっとそばに寄り添う。
そして言う。
「間に合ってよかった」
と。

青い鳥
重松 清
青い鳥 重松清

 
いろいろな問題にそっと寄り添う…続きを読む
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2007年12月30日

『予定日はジミー・ペイジ』角田 光代

今現在、妻とけんかしている。
そして年明けまでこじれるかもしれない。
たぶん、ボクが悪いのだろう。
けど、そこがボクのボクたる所以なのだ。

そんなとき、この本を読んだ。
残念ながらボク自身は子どもを産んだことはない。(あたりまえ)
けど、産まれてくる前のドキドキわくわく感揺れるハートはそばにいながら経験した。

今、この本を読んで改めてそのときのことを思い出す。

この本の主人公の夫のように、甲斐甲斐しくもなく、まめでもなく、
妻に対して優しくもなく、にこやかでもないけど、
毎晩妻のおなかをさすっては、ボコボコけり返してくる感触を頼もしく思い、
そして無事に産まれてきてくれよ、と心底祈っていた。

早く会いたい、と思った。

そして、ようやくホンモノの“家族”になるのだ、と思った。


わが家の中心は、まぎれもなく妻だと思う。
ボクがいなくても、妻がいれば大丈夫な気がする。
けど、できることなら、ずっと一緒に“家族”であり続けたい、と思う。
父として、そして夫として。。。


 
子どもを産むとは…続きを読む
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2007年12月21日

『たまごねえちゃん』あきやま ただし

これはわが家の“妹”のことだ〜!!と思った。
前半部分は…。

けど後半は決定的に違う。
残念ながら…。もうやだ〜(悲しい顔)
ホントはこの絵本のようであってほしいんだけど。
お父さんとしては、ね。


 
やるな、たまごねえちゃん…続きを読む
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2007年12月11日

『赤い指』東野圭吾

先に読み終えた母ちゃんに言われた。
「『東京タワー』で泣くあんたやったら、最後で泣くと思うわ」


…その通りになったあせあせ(飛び散る汗)

読んでる最初から、先が読めそうな展開だった。

たった二日間のできごとの話。
登場人物も少ない。

しかし最後の最後でやられた。
さすが東野圭吾、決してあなどれん。


赤い指
東野 圭吾
赤い指 東野圭吾


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2007年12月01日

『カシオペアの丘で』重松清

世界最古のメリーゴーラウンドはとしまえんにあるという。
エルドラドという名前だそうだ。
ボクはとしまえんには行ったことないが、世界中を回ってきたという
エルドラドは見てみたい、と思う。

『カシオペアの丘』とは遊園地の名前だ。
30年前に小学4年生だった4人の少年少女たちの、想いがつまった遊園地。
古い炭鉱町だった北海道のある街の。

その街、北都から散り、やがてまた北都に、カシオペアの丘に集う人たち。
カシオペアの丘を通り過ぎていく人たちの、短くて長い、人間模様。
相変わらず、心のピンポイントを刺激する揺れるハート重松さんの筆遣いで、刻み込まれていく。

 
カシオペアの丘で(上)
重松 清
カシオペアの丘で(上) 重松清
カシオペアの丘で(下)
重松 清
カシオペアの丘で(下) 重松清


それぞれの人のそれぞれの物語…続きを読む
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2007年11月16日

おもろい!『ミッキーかしまし』西加奈子

人前でどうしても読めない本というのがある。
このブログでも何度か書いた、涙うるうるもの…。
大の男が、たとえば電車の中とかで、本読んで泣いてる姿を想像すると…たらーっ(汗)

けどほかにもまだそんな種類の本はある。
ひとつはエロい本あせあせ(飛び散る汗)。いやぁ長い間読んでないけど、これは読めないよね〜。

そしてもうひとつが、この『ミッキーかしまし』のように大爆笑してしまう本。
いやぁ、笑った。ページめくるたび、ププーッ(≧Σ≦)ノ_彡☆バンバン!

横で見てた母ちゃんに、「あんた、ちょっとあやしい人やで」と。
これは仕方ない、ホント。そんな爆笑エッセイです。


 
あんたなんでそこまでおもろいの…続きを読む
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2007年11月03日

『手紙』東野圭吾

途中で読んでるのがつらくなった。苦しくなった。
差別、偏見…
仕方ないのかな。。

もしも…と考えてみる。

もしも、自分の兄弟が…
もしも、恋人の兄弟が…
もしも、子どもの恋人の兄弟が…

強盗殺人犯だったら…。

立場によって、気持ちも態度も変わってくるんだろうな。
きれいごとではなく、現実問題として。

いろいろと考えながら、そして涙しながら、読んだ。

手紙
東野 圭吾
手紙 東野圭吾


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2007年10月24日

『とりつくしま』東 直子

死したものが、もう一度現世に帰り命をもたないモノにひとつだけとりつける…
この不思議な世界観に、すんなりと入り込んでいけた。
そして読んでる間中、いや読んだあともずーっと考える。
自分なら、自分が今死んだとしたら、いったい何にとりつくだろうか…と。
 
 

 
 
あなたは何にとりつきますか?続きを読む
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2007年10月20日

『東京・地震・たんぽぽ』豊島ミホ

起こる起こるといわれている首都直下地震。
それが実際起こったときに、人々はどういう行動を取るか。
どういう精神状態に追い込まれるか。
そしてどうやって生きていくか。

今まで避けて通ってきたことが、ドスンと目の前につきつけられた気分だ。
この小説、いろんな立場の14人の生き様。
考えさせられ、想像させられることが多かった。


 
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2007年10月03日

『つきよのキャベツくん』長新太 (≧Σ≦)

いつもこのキャベツくんシリーズにはブキャッ!とたまげてしまいます。
今まででいちばんたまげたのは、『キャベツくんのにちようび』の大量の巨大招き猫でしたが、
今回のも負けてません。
だって、だってねぇ…


 
今回は何が出てきた?続きを読む
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2007年09月27日

『ぼくのくれよん』長新太

表紙の絵をみただけじゃ、だれのくれよんか分かりません。
そしてその大きさも。
これ、実は、実は、とんでもなく大きいくれよんなんです。
いったい、だれのくれよんなんでしょ?




だれのくれよん??続きを読む
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2007年09月06日

『パパのカノジョは』

ボクのカノジョではありません。残念ながらダッシュ(走り出すさま)
けど、このカノジョすごくいいです。
パパの娘とはビミョーな関係だけど、とっても素敵な関係です。
こんな風に子どもと接することできたらいいだろうな、と思いました。

パパのカノジョは (海外秀作絵本シリーズ)
ジャニス レヴィ Janice Levy Chris Monroe
パパのカノジョは


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2007年08月04日

『夜回り先生』水谷 修

夜回り先生という人がいることは知っていた。

ただ、どういう考えを持ち、どんなことをやっているのか詳しくは知らなかった。
ブログで知り合ったある人にこの本のことを教えてもらい、今回読んでみた。
そしてそこに書かれている過酷な現実に何度も涙した。

子どもたちはみんな「花の種」なのだ…

夜回り先生
水谷 修
夜回り先生


 


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2007年03月11日

絵本『チキチキチキチキいそいでいそいで』

これは絵本ならではの世界
ページをめくるたびに、うふふと笑いがこぼれます。わーい(嬉しい顔)
荒井良二さんの絵がいいですね。遊び心満載。
これには、家族一同受けました。
兄貴が気に入って、絵日記につけてましたよ。るんるん


 
兄貴のお絵かきつき…続きを読む
posted by だのん at 18:48 | Comment(4) | TrackBack(0) | 本読んだ






2007年02月24日

『使命と魂のリミット』東野圭吾

使命”とは誰かから与えられるもののような気がしていた。
あるいは誰かに与えるもの…。
職場で、上司から「お前の使命は…」なんて。

この本で何度も出てくる“使命”という言葉。
その言葉の本当の重さは、信念を持って生きてこそ、分かるものなのかもしれない。


 
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2007年02月16日

『博士の愛した数式』小川洋子

やさしさを感じる。
そして、同時に美しさも感じる。
過剰なまでの情報の中に暮らしているときにこの本を読むと、時が止まった感じさえする。
静かな気持ちで本を読み終えたとき、あったかいものが心を満たしていることに気づく。


 
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posted by だのん at 14:02 | Comment(8) | TrackBack(2) | 本読んだ






2007年02月12日

絵本『ちゃんとたべなさい』

誰しもきらいな食べ物ってありますよね〜。
兄貴は、アボガドがきらい。
妹は、お鍋がきらい。(冬場は困ります^^;)

デイジーがきらいなのは“おまめ”
ママはあの手この手で、おまめを食べさせようとします。
「おまめを たべたら アイスクリームを あげるから」
けど、決まってデイジーは
「おまめ、だいきらい」

そこで、ママの懐柔作戦がはじまるのだけど、そのエスカレートぶりがすごい
ページをめくるたびに、どんどんあげるものが増えていって、どひゃ〜(@_@)
ついつい笑ってしまう本です。(^^)

ちゃんとたべなさい
ケス グレイ Kes Gray Nick Sharratt
ちゃんとたべなさい

 
ママのすごい懐柔作戦はきくのか??続きを読む
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2007年02月07日

『温室デイズ』瀬尾まいこ

卒業を半年後に控えた二人の女子中学生。
“学級崩壊”“学校崩壊”に疑問を感じ、このまま卒業を迎えたくない、と
それぞれの方法で、小さな変化を起こそうとする。

この本が今の中学生の現実を描いているのかは分からない。
そこはある意味いろんなものから守られた“温室”かもしれないが、
あるものにとっては厳しい厳しい社会。

冷めているが、痛々しいほどのがんばりは、何かしらボクの心を打った。

温室デイズ
瀬尾 まいこ
温室デイズ 瀬尾まいこ


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2007年01月31日

奇跡!『ミステリアスセッティング』阿部和重

続けて2回読んだ。
一度目はさらっと、しかし途中から息もつかせぬほど。
そして2回目は、文章をひとつひとつ大事にゆっくり追いながら、主人公のシオリを思いながら、
クライマックスにいくに従い、気持ちを高ぶらせ、涙をこらえながら…。

人を疑うことを知らずだまされ続け、けどひたむきに生きる。
痛々しいほどの純粋さ。
彼女が起こした奇跡、そう、まぎれもない奇跡に心揺さぶられる。揺れるハート


 
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posted by だのん at 08:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 本読んだ






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