2006年03月18日

子供のやる気を育てる話し方 心をキズつける話し方

忙しさにかまけて、子供とちゃんと向き合ってるかな。
子供にとって、親って絶対的な存在。
その自分たちが、ほんとに子供たちと真剣につきあってるのかな。

たま〜に、(今までブログを書いた中でも)思うことがありました。

そんなときに出会ったのがこの本。



もともと妻が図書館で借りてきた本ですが、
「これ、読みやすくていいよ〜」
といわれて読み出すと、目からウロコのことがかいてありました。

妻と二人で、ここんとこいいね、なんていいながら、音読しあったり。

心に残ったこと、これから気をつけていきたいこと、
メモ代わりにここにまとめて書きます。φ(..)メモメモ
 




「ちゃんと聞くこと」
一日の出来事を聞く時間が、たった5分あるだけで子供は変わる。
とくに批判されず、拒否されず、自分のすべてを聞いてもらえる、ということは、自分のすべてを受け入れられたという満足感につながる。
そのために一日5分、口を挟まず、子供の話を聞く時間、心のゆとりをもとう。

ポイント
・まず子供が話しやすい環境をつくること
・さえぎらず最後まで聞く
・途中で口をはさまない
・子供の話をせかさない
・子供の話を「要するに〜」と要約しない
他のことをしながら話を聞かず、子供の目を見ながら聞く
・批判的にならず、話を受け入れ、聞いている間は自分の考えを頭の中で思い巡らせないこと


「まず子供と同じ気持ちになってみよう」
例えば子供がうれしいとき、悲しいことがあったとき、そんなときに話を聞いたら、まず相手の気持ちになってみる、共感してみよう。
子供がどんな気持ちなのかなあ。
それに対して自分の意見を言うのは次のこと、まず共感するというステップを経由すること。


「子供とした小さな約束をきちんと大切にしよう」

子供としていた約束を守っているだろうか。
大人に取ってはちょっとした口約束でも、子供にとってはわくわくする一大イベント。それが急にキャンセルしないといけないときどうするか。
こんなときは親は自分の心を素直に表現することがいちばん。
 *自分も週末を楽しみにしていたのに急に**の仕事(子供と思わずきちんと説明する)が入ってしまって、どうしても自分が行かなくてはいけない
 *本来なら君とした約束が先にあったものだから優先なのだけれど、今回は、どうしても行かなければならない
 *次の約束をあらためてとってくれる?
相手が子供だからと思わず、大人に対すると同様に、きちんとルールに従って謝り、次の約束をとる。
子供とした約束だからどうでもいいや、と思わないこと。
キャンセルになってよかった、と思うような約束は子供としないこと。無責任な約束とキャンセルは二重に子供を傷つける。


「子供に対して怒りがこみ上げてきたら声に出す前に三回深呼吸する」
いらいらしたとき子供に向かって大声で怒鳴ったりすると、子供はどうしてよいか分からなくなる。自分は同じことをしているのに、親の対応がそのつど気分によって変わるようだと不安定な気持ちに陥る。
思わずカッとして怒鳴りたくなったときは,まず三回深呼吸して、客観性を取り戻しすこと。そして親自身が、いらいらした心の根底に自分の問題を抱えていないかチェックすることが必要。


「子供と小さな感動を共有しよう」
大人にとっては「こんなこと」と思うことが、子供にとっては感動的になる。毎日がびっくりすることの連続がある。
そのたびに子供は気づいたことを親に報告しにきます。感動を共有してほしいからです。
「お母さんちょっと見にきてよ」と子供が叫んだとき、少しの間仕事の手を止めて、子供と時を共有しよう。これが子供の心の豊かさにつながります。
子供は今、このとき、感動に気づいた瞬間を親と共有したいのです。もうそのときを逃しては、もう感動の時間は余韻しか残ってはいないのです。
大人になるにつれ、次第に日常生活がつまらなく感じられます。それはつまらなくなるのではなく、小さなことが楽しめなくなる心の摩滅によるものなのだ。誰かがつまらなくしてるのではなく、自分でつまらなくしているのだ。





まだまだたくさん、いいこと書いてありました。
しかも、これは子供に対してだけでなく、
社会生活で人とコミュニケーションしていく上で、重要なことばかりです。

この本を読んでから、ここ数日、子供との接し方を変えてみました。
子供の目を見て、ながら聞きをやめて、話を聞く。
それだけで、子供の目の輝きに気づいたり、
自分もいい気持ちになってました。

子供とのいい関係は、子供だけでなく、自分も向上させることができるんだ、
そう気づかせてくれた本でした。
posted by だのん at 00:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | 本読んだ






この記事へのコメント
おぉ〜〜 この本を読まなければ〜うちの子は、もっと
ダメになっていくなぁ〜

こういう話、わかっているようでいて、結局、
忙しいとか云ってる自分。あぁ〜 反省。(^_^;)

ぜひ今度、私のブログでも紹介させて下さいね〜
Posted by あぷてぃ at 2006年03月20日 18:09
★あぷてぃさん
機会があれば、ぜひ読んでみてください。
す〜っとよめる本ですから、おすすめです。

頭では理解していても、実際、生活に流されてできてないってことありますよね。
けど、その一瞬一瞬が子供にとって大事、影響を与えるんでしょうね。

また読んだらブログでご紹介ください〜
Posted by だのん at 2006年03月21日 04:58
う〜〜ん…耳が痛いです。
毎日帰ってきてから寝るまでバタバタで…学校や保育園での話も絶対に
“何かしながら”聞いている…。
だのんさんのメモで十分な気もしましたが(笑)(笑)やっぱり、私も読んでみよう!!
と思って図書館(Web)に予約しに行ってきました〜!!
でも…うちはだのんさんのご夫婦みたいに“音読しあったり”なんて
できないだろうなー。素晴らしいご夫婦です(^-^)
Posted by じゅんぺい at 2006年03月21日 05:30
★じゅんぺいさん
おはようございます!(いつもながら朝早い!)
専業主婦のうちの奥さんですら、ながら聞きが多かったんですから、
働きに出てるお母さんならなおのことでしょう。
耳が痛いのはウチも一緒です。
音読しあったのも、相手にチクリ、チクリやるためだったりして(ニヤリ)
ご想像してるようないい夫婦じゃないですったら。
Posted by だのん at 2006年03月21日 05:43
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