2008年07月27日

初めての、生・川嶋あい!

最初に好きになったのは声だった。
心にしみるというか、心のいろんな点を刺激する声だった。
決してその点を活性化するのではなく、優しく包み込まれるような感じ。
すごくその声に引き込まれたのを覚えている。

それから3年経った。
川嶋あいは着実にステップを踏み、メジャーになった。
一方、ボクは歩みを止め、いや逆行さえして、前進を止めていた。
その中で元気づけてくれたのは、まだ20歳前後の女の子の声だった。
その歌を聴き、エッセイを読み、涙とともに自分が浄化されていくのを感じた…。

川嶋あいのライブが…
  
 
 
この日、生で初めて川嶋あいをみた。
初めて生の歌声を聞いた。
思ってたよりも茶髪で、小柄な女の子がそこにはいた。

ランドマークタワーの15周年記念のイベントライブ。
そこで、川嶋あいは自分はまだデビュー5周年だと言った。
このランドマークタワーはその前にさらに10年の歴史があると。

ボクが横浜に出てきたのは、14年前だ。
神戸が爆発的に破壊された年、みなとみらいにはほとんど建物がなかった。
ランドマークタワーと、観覧車と、半スイカ状のホテル。
見渡す限り、広々とした敷地が広がっていた。

14年…それはあっというまでもあり、しかし長い年月。
街は大きく変わった。
神戸も大阪も、そして横浜も。
ボクの身の回りも大きく変わった。
結婚して、兄貴、妹が生まれ、そして永住の覚悟をして家も買った。

なんどもくじけそうになった。
いや、なんどもくじけた日々だった。
力はもらった。いろいろなところから。
昔からの友人であったり、仕事の同僚であったり。
そして、父親、親戚たち。
何よりも毎日顔をあわす家族たち。。
力をもらい、しかしボクから力を吸い取る対象でもあった。


この日のミニライブは家から近いこともあり、家族で行こうといっていた。
子どもたちもランドマークタワーのポケモンセンターに行くのを楽しみにしていた。
けど前日に母ちゃんが熱中症か、高い熱がでてぐったりしてしまう。
結局母ちゃんの状態を見て、ボク一人で行ってきた。

早めに着いたので、前から3列目の席が取れた。ホントに目の前だ。
開始1時間前、思いがけず本人が登場し、挨拶をしてリハーサルをした。
電子ピアノとバイオリンだけのシンプルな編成。
その音を背に、『絶望と希望』を歌う。
ボクの好きな曲である。

間近でみて、歌声を聞いて、ふわりと浮かんでしまった。
かるく歌っているだけなのに、歌の持つパワーを感じた。


本番はあっという間に終わってしまった。
もとより、無料のステージである。
しかし、その間は夢のような時間だった。

歌ってくれた中の一曲に、『見えない翼』という歌がある。

世界で一番がんばっている 不器用なあなたが好き
自分を信じて何度でも 心から


自分が世界でいちばんがんばっている、とは思わない。
まだまだがんばりは足りないと思う。
が、自分なりに、自分のペースでがんばっているつもりだ。
見せようとも思わないが、誰かがそれを見てくれている。
その力がボクを前に進ませてくれる。
川嶋あいの曲だけではない、身近で大きなその力が…。
posted by だのん at 12:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記






この記事へのコメント
こんにちは!
えー、具合の悪い奥様のもとに子どもたちを置いて、一人でー?と思ったけど、
歌をきいて、いろんなことが胸によぎって…って状態では、それは正解だったかも知れませんね。

ランドマークも15年かあ。私と旦那が出会ったのも同じ年だったなー、と思うと、感慨深いです。
Posted by おこ at 2008年08月04日 16:58
★おこさん
さすが鋭いお母さん視点!
けど、子どもたちはボクが出かける前から広場に遊びに出て、
ボクが帰ってきたときにはまだ広場にいました。
結局子どもたちはでかけるよりも、広場で遊ぶほうがいいみたいで。。
けど心遣いは必要だよね。どうもありがとうございます。

おこさんちは出会い15周年ですか。
なんかお祝いしました??
Posted by だのん at 2008年08月10日 10:46
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/103682023

この記事へのトラックバック

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。