2009年12月05日

『新参者』 東野圭吾

殺人事件を扱っているのに、こんなに心が洗われる思いになるのはなぜだろう。

人には、他の人から見えない、見せない顔があり、そこには美しい思いが隠されている。
その事実を暴くのではなく、必要に応じて伝えるべき人にそっと伝える。
決しておせっかいではなく。
そんな加賀恭一郎の姿勢は素晴らしいと思える。
さらには人形町の人々の隠された顔がとても人間らしくていい。

人間っていいな。
親っていいな。
改めて思う。


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タグ:東野圭吾
posted by だのん at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本読んだ






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